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◆ウォーキングコース

【小径の紹介】

小径の名前 距離 特徴
七滝の小径 0.5km 大小七つの滝と緑が生み出すマイナスイオン。歩道沿いに自生するマルバアオダモ、マンサク、マルバノキ、ソヨゴ、クロモジなどが日陰を演出する。
竜吟湖さわやかの小径 0.3km 竜吟湖の伏流水が作る小さな湿地にはシデコブシが大小20数株あり、ハルリンドウ、イワショウブなどの湿地植物がさわやかさを呼ぶ。
逆川の小径 0.3km 竜吟湖に通じ、タムシバ、ナツツバキの自生と、カワセミ(野鳥)の営巣地で巣穴の跡も見られる。
深山の小径 0.4km 二の滝から急勾配の坂を登ると白狐稲荷様の裏に出る。この付近では早春に咲くミツバツツジ、ズミが多く自生し、東屋の休み処もある。
アルプスの小径 0.5km ここから水晶山の頂上までが段差の大きい階段と急勾配が続き、自分の体力が測れる?自慢の散策道ですが…コナラ、ミズナラ等の広葉樹が多い。水晶山頂上は、かつて軍の見晴台として利用され、晴れた日には東北に恵那山、アルプス、御嶽山が見え、南西には瑞浪、土岐、多治見や春日井市の町並みも見えます。
やすらぎの小径 0.4km 水晶山からの下り道であるが、ゆるやかな道中で特筆する草木はないものの水晶らしき岩盤が一部露出していて、子供達が割っていることもある。
こもれびの小径 0.4km ヒノキが生い茂り、ヒノキの間からチラチラ入る陽光が心地よく、なだらかな散策道です。
せせらぎの小径 0.3km 七滝を見てからは、東濃のミニ「おいらせ」と表現する人もある風景。川のせせらぎを聞きながらの散策と木道との接続が心和む。

追記:八橋付近

散策道の中に八橋(木道)があります。この付近一帯の植生は素晴らしく、タムシバ、シデコブシ、マンサク、ナツツバキ、ヤマボウシ、ヘビノボラズ、ミカワバイケイソウ、ササユリ、リンドウ、ヒメカンアオイなど、竜吟の森を代表する草木が多く自生する、守りたい貴重な地域です。
現状維持と保護・自然と人の共生・関わりなど考えさせられますが、自然豊かな「竜吟の森」を子供達に引継ぐことが大人の大切な役割と思われます。

ウォーキングマップ(詳細版)